気と気功・・・病は気から?
病は気から・・・・とよく言われます。
気持ちが暗く、思い悩むことが多くなると、どこか身体の一部に不調がでるようになります。
内臓系や血管は、自律神経によってコントロールされています。
自律神経は、交感神経と副交感神経が相互に作用しながら、身体のバランスを保っています。
気分的・精神的な影響が、自律神経に影響を与えることは無いのでしょうが、気は何らかの働きを持っているように思えます。
気といえばすぐに気功という言葉が連想されますが、気とか気功とは一体どんなものなのでしょう。
管理人が気というものを体験したのは、学生時代です。
学生時代に空手をやっていました(一応黒帯です)。
年に数回しか会うことの無い師範の“突き”を受けた時です。
師範の“突き”を、まともに受けるわけには行きませんので、座布団を腹に当てて受けます。
そして、お腹の力を抜いて“突き”を受けます。
“突き”が腹に当たった瞬間“ポン!”といった感じの軽い衝撃を受けます。
痛みも何もありません、コブシが腹の中を突き抜けて、背中から出て行った感じになるのです。
別の部員が背中に手を当てていると、“突き”の瞬間に、同じ“ポン!”を手の平に感じます。
このことを師範は、コブシから出た気が身体を突き抜けて、背中の方に移動した。と表現していました。
“突き”を受けた者は、痛みがあるわけでもなく、衝撃によって倒れることもなく、ただ気が、突き抜けるだけであるそうです。
このような“突き”は、未熟な管理人にはまったく出来るものではなく、空手の奥深さを感じたものです。
同様な事を、今度は、腹に力を入れて“突き”を受けると・・・・・みごとに突き飛ばされます。
腹に力を入れると一つの剛体のように身体はなりますから、まともに師範の“突き”のエネルギーを受けます。
物理の法則に従って、身体は突き飛ばされます。
それが、先に書いたように腹の力を抜くと、身体はコンニャクかスポンジのようになって、“突き”のエネルギーをまともに受けることなく、そして“突き”のエネルギーは身体を突き抜けて背中に出ていてしまうのです。
こんな“突き”は簡単には出来ません。
その時に『これが気の一種か』と思ったもんです。
気とは人体の健康に、すごく関係があるように思えてならない体験でした。
